スポーツ傷害

▶︎スポーツ傷害のための治療と予防
スポーツ傷害とは....?
スポーツが原因で起こるケガの事で、「外傷」と「障害」があります。
「外傷」について
スポーツ活動時に転倒や接触事故で起こるケガの事です。
例:捻挫(ねんざ)・骨折・靭帯損傷など。
「障害」について
オーバーユース障害ともいいます。過度な運動の繰り返しで起こるケガの事です。
例:疲労骨折・シンスプリント・オスグラッドシュラッター病・野球ひじなど。
再発を繰り返しやすい「障害」
特に「障害」は過度な練習・身体の柔軟・バランス・運動フォームが原因となっている事が多く、再発を繰り返しやすいケガです。
予防のためにも練習方法と動きの修正や、適切なリハビリテーションが必要となってきます。
スポーツ活動に復帰するために
ケガを治療しながらスポーツ活動に復帰するためには、「走る」「跳ぶ」「捻る」など、スポーツ特有のアスレティック・リハビリテーションも必要になります。
当院の理学療法士がスポーツ復帰に向けてリハビリに対応致します。
大会や試合のために復帰を急ぐ場合
どうしても完治していない状態でスポーツ復帰を強く希望する場合は、テーピング処置を行います。
医師と理学療法士にご相談ください。